W= H=
ねぶた師

ねぶた師

「青森ねぶた祭」の主役、巨大な紙と灯りの造形、人形灯籠が「ねぶた」です。
その「ねぶた」を制作している人が「ねぶた師」です。「ねぶた師」は青森市民の誰もが知っており、多くの人から尊敬される存在です。
子どもたちの中には「将来〇〇さんのようなねぶた師になりたい」と思う子もいるくらい憧れの対象です。

竹浪比呂央 ねぶた

しかし、経済的な側面から見ると、極めて厳しいのが現実です。
ねぶた師の多くは、ねぶた制作のみで生計をたてていますが、大型ねぶたを1台制作するだけでは、とても生活できません。
ねぶた師を支援する活動は、「青森ねぶた祭」という伝統文化の継承や、後継者を育成することにつながっています。

現在、大型ねぶた(青森ねぶた祭に登場する大きいねぶた)を作っている人は、2023年にデビューする新人3名を加えて16名となります。

ねぶた師一覧

pagetop